まめのんきの猫背日誌

マメにノンキにやりたいと願う、都祁の自然食品屋まめのんき店主の些事争論な日々。

私の禁句。

田植えのあとの草とり作業、

今年は娘が大活躍。

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『おらぁ~、そこ、イネ倒してっぞー!!』

と、畔に立って傍観するだけの親方から怒号飛ぶ飛ぶ☆

 

小学3年生になった娘。

最近はとてもえらそうな口をきく。

言葉を選べない未熟さゆえ

紙やすりを指先で触るがごとく

親の神経をザワッと逆なでする。

 

私が幼いころ

ジャイアンであった亡き父が発する言葉の中で

もっとも嫌いだったのは

『勝手にしたらええ、好きにしろや』。

 

小中学生、

人間的にも金銭的にも社会的にも

勝手にできないと分かっていながら吐かれるこの言葉。

どうしようもないほどの

苛立ちと理不尽さと無力感。

 

あんなに嫌だったのに

親になってみたら

同じ言葉。

 

19歳のとき

『そんじゃ、出ていくわ!!』で家を出たオイラ。

もう言いません…。