まめのんきの猫背日誌

マメにノンキにやりたいと願う、都祁の自然食品屋まめのんき店主の些事争論な日々。

夢と現実の狭間

若いころ文庫本版で読んだ

芥川龍之介氏の作品を

再度読んでみる。

 

暗い内容、

古い仮名づかい…

嗚呼、気持ちが沈む。

 

そんな私の横で本を開く娘が読む本は

「母ちゃん、小説家の平均年収は616万円なんだってー」

 

芥川ワールドから脱出し

「”売れる小説が書けたら”だからね!!」と念を押す

夢のない母。