まめのんきの猫背日誌

マメにノンキにやりたいと願う、都祁の自然食品屋まめのんき店主の些事争論な日々。

手間とお金とゴミの…。

学校で水の勉強をしている娘、

なにやらご立腹です。

 

『今日な、学校でいろんな湧き水を飲み比べしてんけど、

紙コップの味がして全然おいしくなかったわ!!』

 

親的に、その感覚はうれしい。

そして、そのことについて考えをめぐらせる。

 

『明日の持ち物、コップ』

ゴミがでない、

経費かからない、

紙コップの味がしない。

これでいろんなことが回避できたはず。

 

紙コップは

在庫が学校にあったのかも知れないけど、

結局はどこかで

税金か保護者か誰かのお金がかかったもののはず。

 

「ゴミを出さないためにコップ持ってきてね」と言えば

子どもたちにも何か伝わったはず。

 

ちょっとのひと手間。

やっぱり 人間は弱い生き物。

しっかり自分にも言い聞かせる。