まめのんきの猫背日誌

マメにノンキにやりたいと願う、都祁の自然食品屋まめのんき店主の些事争論な日々。

夏からはじめること

1977年生まれ、

普通に地域の小学校と中学校を卒業、

そんな私が持つ

日本と第二次世界大戦のイメージは…

 

日本は戦争を仕掛けた悪い国で、

天皇ヒトラーのような独裁者で、

国民をたくさん殺して、

国民をたくさん苦しめて、

いろんな国の人たちに残虐なことをして、

だから原爆落とされて、

だから敗戦国になって、

戦後ボロボロだったけど

GHQアメリカ)の支援があったから

超スピードの復興と経済成長を成し遂げ

民主主義で生活水準の高い

平和な国家をつくりあげられた。

 

戦争に関する本を読むのは

つらくて気が滅入る。

残酷な内容は胃が痛くなる。

『ちゃんと知らなきゃ』と分かっていたけど

ずっと避けてきた。

ことしの夏は

ひとまず、読みやすそうなところから

はじめてみようと思う。