我が娘の宝物。
通称『びろびろ』
このピンクの布きれ。
お洗濯中。
生まれたときから側にあったガーゼケット。
最初は普通に掛布団、
成長とともに
ほつれをほどき
ハサミで切りとり
本体はガーゼケット改め薄汚いボロ布化。
まさに手指成長を物語る逸品となる。
指先でフニャフニャいじり、枕にして眠り
洗濯すら容易にはさせてくれない。
帰省や旅行の際、
忘れたために何度二倍のガソリンを消費したか…。
ハサミを使えるようになったころから
一部分を切って持ち出す。
それが『びろびろ』。
お出かけのお供、
保育園のカバンに常備、
痛いときや悲しいときや眠いときなどなど
ストレスがかかったときには出してきていじいじいじいじ…。
その依存度絶大。
そのかわり本体は夜寝るとき以外あまり要らなくなった。
真ん中のピンクの塊が本体。
裸の大将。
うっちゃりやな。
来春、小学校入学。
ランドセルに『びろびろ』入れてきそうな気がする。