古民家たるもの
片づければ荒ゴミが出る。
都祁に移住して早4年。
先日、はじめて奈良市のクリーンセンター、
正式には環境清美センターへ
不燃ゴミを持ち込みました。
家庭だろうが事業だろうがとにかくゴミという名の不要物。
その後どう処理されてるかよぉ知らんけど
目の前から消えるとすっきりする。
同じ系統やと、道で息絶える動物の死体とかね。
行政系にいてたから知ってるけど
都祁レベルの田舎やと
普通に近所の役場の人が
動物の死体回収に行ってるねんでー。
スコップ持ってね!
脱線しました。
んで、家で出た荒ごみ抱えて環境清美センターへ行った話。
最終的な話をすると、
「なんてことでしょう~!!」ってほどに対応がいいんです。
オイラの年代の清掃車職員さんイメージから
すごく無骨すごく粗野なトコかと思ってました。
そういうことはまったくなく、
受け付けの後、矢印に従って進むと
各分別のカテゴリで
年配の職員さん中心に(シルバー人材かな!?)
非常ににこやかに気持ちよく対応してくれます。
たちこめる異臭
山積みになった住民たちのゴミ…、
職場環境としては決してよくありません。
まだ春やからええけど、夏場はかなりキツイはず。
「あー、それは燃えるゴミでええんやで」
とやさしくおしえてくれて
一緒に重いゴミを下してくれる。
古い農業用品を捨てる私に
「えらい年代もんやな。懐かしいなぁ~。農業やってんの?」
と笑顔で話かけてくれる。
ゴミってなんでしょうか?
どうしたらいいんでしょうか?
出るもんやからどうしようもないけど、
ええとか悪いとかよくわからへんけど、
意味もなく何か頭が曇る…。
一般的な不燃物は収集車が回収にきてくれますが
それでもみなさん、
ときどきはクリーンセンターに持ち込みをしてください。
そして、ごみに携わる人たちやその現場を見てください!!