パソコンやスマホの文字変換、
生活スタイルがにじみでる。
はっこう→発酵
こうじ→麹
今や、どーやっても一発目がこうなる。
きっと、印刷関係の人は「発行」で
建築関係の人は「工事」なんやろね。
別にやましいことはないけど
迂闊にパソコンを人に貸せんなぁ…。
晴天の日曜日。
公園で娘と遊んでいると
ちょっと若めのご夫婦がお散歩。
3歳くらいと0歳のお子さんあり。
お父ちゃんが3歳の娘さんを抱えて
ターザンロープなる遊具で遊ばせてあげる。
ロープにぶらーんとぶらさがって
『あーああーー』と傾斜を下っていくやつ。
お父ちゃん、
娘っ子をよろこばせようと
ちょっと持っている手を離す。
もちろんお尻は支えてる。
それを見て嫁さんが
「ちょっと、あぶないやん、落ちたらどうすんのよ」と宣う。
お父ちゃん
「いや、ちゃんと尻は持ってるわ」←ちょっとご立腹。
嫁さん
「それでも、落ちるかも知れへんやろ」←かなり強引。
お父ちゃん
「チッ(←舌打ち)、めんどくせーな」←ちょっと小声
……。
あぁー、あるあるー。
分かっちゃいるけど、カチンときて文句言いたくなるときー。
若干、言いがかり的なんは分かってるんやけど、
もう言わずにいられない。
でもやっぱり、「そりゃぁ、お父ちゃんイラっとするやろー」と思たんで、
オイラ、反省します。
都祁は小倉町の陶芸家、米田みゆきさんに
喫茶用の器をつくっていただきました。
カップ&ソーサー、そして菓子皿。
各10器ずつ。
器が変わるとお店の雰囲気が変わる変わる~☆
ちょうど同日に念願のこめかすてらも入荷。
早速お座りいただきました。
一皿200円也。
米田さんの器とこめかすてらをたのしみたい方は
ぜひぜひ都祁交流センター内、喫茶 都祁人へお越しください。
明後日の20日(金)営業日より
不定期にですが
喫茶お菓子メニューに
都祁でうまれたお米のお菓子『こめかすてら』が加わります。
こめかすてらは、
私が「都祁のお米でつくった都祁銘菓を考えてほしい!」という
呆然とするほどぼんやりしすぎな願いを
大和高原を中心にご活躍の
『こころとからだにやさしいおかし ちこさん』が
試作をくりかえしくりかえして実現してくれた
米粉のお菓子。
小麦粉不使用。
※※※麦芽水あめを使用しているため、グルテンフリーではないです※※※
はじめて食べたときには
「膨張剤系は一切つかわず、
米粉とタマゴでここまでふんわりしっとりなるのか!?」
と畏れおののきひれ伏したものです。
私とちこさん、
知る人ぞ知る場所(!?)で
こめかすてらを出店販売などをしてきたのですが、
どうもカットして袋に詰めると(↑上の画像)
しっとりしているだけにペタッとしてしまい
本来のおいしさが味わえない…
とモヤッとな日々。
それはちこさんも同じ気持ちで…。
お皿でお客さまに出すこと、
袋づめするならば、できる限りカットせずに販売すること。
カタチ的にも値段的にもいろんな意味で
今のカット販売のほうが買いやすいのは分かっているけど、
つくり手、売り手のサガとしては
やっぱり、おいしいものを可能なかぎりおいしい状態で食べてほしいわけで。
そんなこんなで、
ちこさんと懇々と話し合った結果、
喫茶メニューに追加、
そしてもう一つ、出店販売のときにはハーフカット。
ハーフカットは、従来のもの6切れ分なので
お菓子にしてはかなり高価。2000円くらいかなぁ。
でも、その分、試食を出してしっかり納得して買ってもらおうと。
お客さまとつくり手&売り手、
立場違えば思いも違う。
試行錯誤していろいろやって
一番いい形で
たくさんの人にこめかすてらを食べてほしい。